問題集は1回か何周もすべきか

今回は問題集のやり方についてです。

みなさんは問題集をどのように取り組んでいるでしょうか。

・1回やって終わり
・何周もする

など自分なりの方法があったり、こういった方法がいいよという話を聞いたことがあるかとおもいます。

特に、何周かする場合はよく「3回やるとよい」と言われたことがあるかもしれません。

しかし、問題集を解いても

・なかなか問題が解けるようにならない
・何周かしようと思ったけど結局できなかった

といった悩みがないでしょうか?

まずはぼく自身の問題集のやり方についての考えを述べていきます。

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問題集は1回で完成させるつもりでやる

ぼく自身が問題集に取り組む時に意識していることは、「1回で完成させる」ということです。

1回ですべて完璧に終わるの?

と思う方もいるかと思います。

もちろん、間違える問題もありますし、一発で完璧に終わらせることはできません。

ではなぜこのようなことを意識するか書いていきます。

1問に対する取り組み方が変わる

まずは、それぞれの問題に対する取り組み方が変わります。

1回で終わらせるために、何を求めるのか、どう解けばよいのかなど自分の持っている知識をつなげながら考えます。

これによってインプットした知識を整理することに繋がりますし、これは後ほど書きますが回答を書く前にメモしておけば答え合わせをした時に役立てることができます。

ぼく自身も以前は何周かするやり方で問題集を取り組んでいました。

しかし初めから「この問題集は3回やろう」と思ってやると、手が止まったり、難しい問題を解いたりする時に「次やる時に解ければいいか」と思ってすぐ回答を確認してしまいました。

そして結局次やろうと思っていた問題をやることなく、試験をむかえるということが多々ありました。
そのため、できなかった問題に関連する問題が出るともちろん解けませんでした。

これでは問題集をやる意味がないと思い、「何周もできないなら1回で終わらせよう」と意識を変えていきました。

問題を解く前のメモが答え合わせの時に役立つ

先程述べた、回答を書く前にメモをしておくと答え合わせの時に役立つ理由を書いていきます。

それは考え方を確認する事ができるということです。

自分がこの問題を解く時にどう解こうと思ったのか、どんな知識が必要だと判断したのか、どこを気をつけたのかなど書いておきます。

そして、答え合わせの時にそれらがあっているかをチェックしていきます。

すると、特に間違えた時にどこで間違えたのか、どんな知識が足りていないのか確認することができます。

つまり、自分が理解していることとそうでないことを明確にしていくということです。

これは復習する際にもどこを重点的に復習すればよいのかがわかるのでおすすめです。

また、後の学習にも役立てることができます。
よくミスすることがあればそこを意識して勉強に取り組むようにするなどインプットの質の向上にも繋がります。

例えば、歴史の問題を解いていて出来事の流れがつかめていないと感じたら、ノートをまとめるときに出来事の一連の流れがわかるようにまとめるなど工夫をすることができます。

インプットの質が変わる

先程も少し書いたのですがインプットの質が変わることにもなります。

自分の苦手な部分を意識した知識のインプットをすることができるのはもちろん、知識を使いこなすために深く理解することにも繋がります。

例えばただ単に公式を覚える語句を覚えるでは問題が複雑になったり難易度が上がると対応できなくなります。

ぼく自身も最初は式を覚えて単に当てはめようとしていました。
問題集の簡単な問題はそれで対応できていましたが、入試レベルになると太刀打ちができなくなり、解答を覚えてなんとかしようとしていました。

しかし、問題集の取り組みの意識を変えてからどのように導出されたのか、どういう時に成立するのか、関連する知識は何か、と授業を注意して聞いたり、自分で調べる習慣がつくようになってきました。

それ以前は、ただ板書を写したり、大事な部分に印をつけて満足する勉強が、自分の頭で考えて勉強するように切り替わっていきました。

問題集の取り組み方を変える際にこのインプットの質を変えることも重要なことに気が付きました。

やり方

では、ぼくの問題集のやり方の一連の流れを示しておきたいと思います。
なお、知識をインプットした後からの流れを示します。

問題を解く前にメモをする
・何を求めるのか
・どう解くか
・情報の整理
など
問題を解く
答え合わせ
メモのチェック
・考え方は合っているか
・間違えた場合は、どこで間違えたか、足りていない知識はなにか
など
メモのチェックを元に復習
期間をあけて再挑戦

この繰り返しです。
慣れるまでは中々時間がかかるかと思います。
しかし、密度の濃い学習はできるのではないかと思います。

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問題集をやる時に注意すること

ぼくの問題集のやり方の考えを述べてきました。
もちろん、自分のやり方を確立しているのであればそれでOKです。

しかし、どのように問題集をやるにしても共通する注意点があると思うのでいくつか示しておきます。

・計画的に取り組む
・やりっぱなしにしない
・理解したつもりに注意

他にも色々あると思いますがこの3つに注意して下さい。

計画的に取り組む

1回で終わらせるにしても、何周かやるにしても計画性は重要です。

よくあることなのですが、試験までに該当範囲が終わらなかった、計画通りに進まなかった、何周もできなかった、問題集の最初の方しかやらなかったといった経験はないでしょうか?

これではもったいないです。

計画がうまくいかないことはよくあります。
ぼく自身も計画を立てて進めていく中で思ったとおりにいかないことがあります。

しかし、それでもいいと思います。
もちろん、スムーズに進められるよう計画することも大事ですが、やってみないとわからない部分もあるのでその都度失敗を糧に修正しながらやっていけばいいと思います。

また、キツキツに詰めてしまうことにも注意です。
あれもやらないとこれもやないとと思い、詰め込みすぎてしまい消化不良になるとモチベーションの低下にも繋がります。

まずは少なめに見積もって余裕があるならば追加していくという方法でもいいかもしれません。

または、最低限として、範囲を1通り解き間違えた問題をやり直せる位の時間は確保するとよいでしょう。

決めた範囲をやりきることで自信にもつながります。

試験前に焦らないよう計画は早めに立てるようにして下さい。

やりっぱなしにしない

次はやりっぱなしにしないということです。

特に間違えた問題をそのままにしてしまうことに注意です。
これではできないところができないままです。

その問題を解くのに自分に何が足りないのかを考え、復習し時間をおいて再度取り組みましょう。

理解したつもりに注意

3つ目に理解したつもりに注意して下さい。
問題を解いて間違え、解答を見た時におちいりやすいです。

おそらく解答を読むと「あー、なるほどね」、「そう解けばいいのか」と思う人が多いのではないでしょうか?

しかし、この状態の時は理解しているとは言えません。
理解したつもりになっています。

実際に復習をせず時間をおいて解き直してみるとまた間違えるでしょう。

これは問題集に限らずわかりやすい説明を聞いたときにもおちいります。

自分の言葉で説明できる、自力で問題を解くことができる、この段階になってクリアになります。

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最後に

今回はぼくの問題集の取り組み方の考えと注意点をいくつか書きました。

もちろん、自分にあった方法でやってもらうのが1番です。

自分にあったやり方がわからない、問題集をやっても解けるようにならないという方の少しでも参考になれば幸いです。

では、今回はこの辺で。

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